富山県の自然災害から、人々を守り抜く
私たちは、地域の防災活動を支援いたします
特定非営利活動法人富山防災士会
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新着情報

私たちの目指すもの「正しく恐れ、そして備える」

「立山神話」からの脱却

私たちが住んでいる富山県域(越中国)はもともと災害の多い地域でした。
黒部・常願寺・神通・庄川などの大河川を抱いており、幾度とない氾濫を繰り返してきました。
そして、江戸末期の安政の大地震は、直接的な地震の被害はともかく、大鳶山の崩壊に伴う土石流により、常願寺川沿岸に多大な被害をもたらしました。
明治期に入り、先人の血のにじむ治水工事による水害の減少、また大きな地震もなかったことから、大きな災害に見舞われることもなくなり、富山県は災害の少ない地域と云われるようになりました。
そして、全ては富山県が誇る「立山が護ってくれる」という神話が語られるようになりました。
しかし近年富山県内では、今までの治水対策を超える大雨による水害、令和6年能登半島地震の発生、そしていつ起こるかわからない呉羽山断層による大地震が懸念されており、その神話も終わりを迎えようとしています。
私たち富山県防災士会では、来たる災害に対応するための防災知識を普及し、そして、みなさまが取り組まれる防災活動に貢献したいと存じます。

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「常願寺川の大転石」
安政の大地震に伴う土石流により流れ出たものです。

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「常願寺川の大転石」
安政の大地震に伴う土石流により流れ出たものです。

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